令和アカウントが急騰､自己株取得で需給改善を期待

サブスクの会計･教育支援と単発案件のM＆A支援を行っている令和アカウンティング･ホールディングス

本日午後1時45分に自己株式の取得を発表し､株式需給の改善や実質1株利益の上昇を期待する買いが流入した。

自己保有株を除く発行済み株式の3.9％に当たる150万株､取得金額12億円を上限に自己株式を取得する。取得期間は6月3日から8月31日まで。

2024年12月23日の東証グロース市場上場の前から当社株の既存株主は売却を控えていたが､ロックアップ期間を6月20日に終了することに伴い一部株主による当社株の売却が行われ､株価が一時的に変動することが想定されるため､株式市場における安定した取引環境を維持するために自己株式の取得を行うことにした。

取得した自己株式のうち100万株は消却する予定で､消却しない株式は社員へのインセンティブとして支給するために保有する。

（取材協力：株式会社ストックボイス）